詳しい知識不要!土地探しで失敗しないための調査の方法とコツ。

いま具体的に土地を検討中の方に、ぜひやって頂きたいことがあります。

不動産営業もあまり教えてくれない、土地選びで失敗するリスクを大きく軽減する裏技です。

やることはとってもシンプル。

その土地の近隣の住民に、その地域の住み心地を聞いてください。

なんだそんなことか・・・と思うかもしれませんが、本当にこれ重要です。

その土地に関する細かな不動産のルールは営業にしかわかりませんが、その土地の本当の良し悪しはそこに住む人にしかわかりません。

初対面の人に話を聞くのは少し抵抗があるかもしれませんが、何千万もする買い物です。

あとで後悔しても取り返しがつかないので、騙されたと思って一度試してみてください。

それでは、具体的にどんなことを聞けばいいのか、どんなリスクが回避できるのか、実際に聞きにいくときのコツなど詳しく説明していきます。

近隣の人に話を聞く理由

不動産営業は不動産のプロであり、基本的には不動産のルールに精通したスペシャリストです。

地元の不動産会社であれば周辺の情報にも詳しく、地域の情報も詳しく教えてくれます。

それでも土地選びには無数の条件がからんでくるので、全ての物件を100%把握することは不可能です。

例えば実際によくある事例としてこんなトラブルがあります。

ケース1:ご近所トラブル

日当たりや周辺環境などすべてをじっくりと調べて土地を購入。
しかし、引っ越してみると隣の住民が近所でも有名な「意地悪なおばあさん」だった。

これって実際によく聞く事例です。
いくら土地が気に入っていても、近隣住民に毎日のように嫌味を言われたら嫌ですよね?

他にも「騒音おばさん」や「自分のルールを強要してくるおじさん」などバリエーションは様々。
最悪の場合、お隣さんが暴力団の方だったなんてこともありえます。

ケース2:騒音トラブル

騒音が発生するような施設、工場などは基本的に平日の朝から夕方までの稼働であることが多いです。
多くの方は仕事が休みの週末や仕事終わりの夕方以降に物件を見に行くので、どうしても静かな時間ばかり見ることになります。

そのため見学に行ったときには静かでも、実際に引っ越したときに騒音に悩まされる可能性はあります。
夜しか家にいない家庭であれば問題ありませんが、騒音でお子様が昼寝できなかったりしたら大変ですよね?

こういった事例は何度も現地に行かないとわからないことも多いので、いくら不動産のプロだとしても気づけないことはあります。

理想を言えば

  • 平日と週末の違い
  • 朝、昼、夜の違い
  • 天候による違い
  • 季節による違い
  • 近隣に怪しい人が住んでいないか
  • 自治会など地域ならではのルールについて
  • 交通や買い物など実際の利便性
  • 水害など雨が降った時の危険性

などなど知っておきたいことは山ほどあります。

それを全てではないとしても、不動産営業より詳しく知っているのが近隣に住む方々なのです。

皆さんも自宅周りのことなら不動産会社の人より詳しく説明できますよね?

実際に話を聞くときのコツ

それでは実際に話を聞きに行くときのコツを紹介します。

ステップ1:事情を説明して協力のお願いをする

まず最初に「隣の土地の購入を考えているから、この周辺のことを教えてほしい」と素直に伝えましょう。

なかには訝しい顔をする方もいますが、多くの人は怪しい人ではないことがわかれば快く対応してくれます。

私も不動産営業をしていたころ、お客様と何回か近所の方に話を聞きに言ったことがありますが、自ら進んで良いところや悪いところを包み隠さず話してくれる方が多かったですね。

インターフォンを押してしっかりと事情を説明すれば話を聞いてもらえるでしょう。

もし自分たちだけで行くには心細いということであれば不動産営業に頼んで一緒に来てもらってください。

飛び込み営業で鍛えたテクニックで難なく会話までこぎつけるはずです!

時間帯は在宅率の高い夕方がお勧めですね。
ただし夕飯時は忙しい方も多いので少し早めの時間の方が良いです。

ステップ2:質問する内容を用意しておく

上の方で知っておきたいことを箇条書きで沢山書きましたが、さすがにそのまま全て近隣の人に質問したら相手も困ってしまいます。

その土地ごとに注意すべき点は違うので事前にどんなことを聞くか決めておきましょう。

工場が近くにあればそれを聞くべきですし、周りより高さが低い地域であれば水害の有無などを聞く必要があります。

自分で一度周囲を調べて気になることがあれば迷わず聞いてしまいましょう。

周りにどんな方が住んでいるか、子供はどれくらいいるか、実際の住み心地などは必ず聞いてみてください。

お子様がいる方は通学路や通学の方法、学校の評判なども聞いてみてくださいね。

家の外観を見て、その土地に長く住んでいそうな家、同世代の家族が住んでいそうな家などを判断して複数の人に聞いてみることをおすすめします。

まとめ

知らない人に話しかけるのは少し勇気がいるかもしれませんが、近隣の人の話を聞くことはとても重要です。

不動産営業にも気づくことができないリスクに気づくことができれば、土地探しで失敗するリスクを大きく減らすことができます。

何千万円もする土地購入で失敗したら、その先何十年も公開することになりかねません。

少し面倒かもしれませんが、ぜひやってみてくださいね。

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